ハイキューの名言
今日は俺の好きな漫画の話をしたいと思います。
週間少年ジャンプで連載中のハイキュー
もうご存知の方が多いと思われますが
高校の男子バレーボールを舞台にした
王道スポーツ漫画です。
俺は去年までこの作品のことを知らなかったのですが
たまたまアニメを見たら面白くて面白くて
熱すぎて熱すぎてもうハイキューの虜になってしまいましたね。
ハイキューの魅力は何より登場人物の名言が
心を打つものが多くて。
中でも俺が好きなのは彼の言葉
青葉城西の大王様
及川徹の言葉
「才能は開花させるもの。センスは磨くもの」
普段はチャラくて女にモテて意地悪で
尚且つバレーボールはめちゃくちゃ上手くて
俺みたいなモテない奴からしたら
思わずグギギギ……!!
と、歯軋りが止まらなくなっちゃうくらい
嫌いになってしまいそうですが
この及川は同じ地区の強豪白鳥沢を率いる
天才牛島。後輩でハイキューの主人公の一人の影山という自分を凌駕する天才二人に作中敗れてしまいますが
ある人物にこう悟られます。
「自分より優れた何かを持っている人間は 生まれた時点で自分とは違い それを覆す事などどんな努力・工夫・仲間を持ってしても不可能だと嘆くのは」
「全ての正しい努力を尽くしてからで遅くない」
「ただ」
「”自分の力はこんなものではない”と信じて 只管まっすぐに道を進んで行く事は」
「”自分は天才とは違うから”と嘆き諦める事より 辛く苦しい道であるかもしれないけれど」
「…才能開花のチャンスを掴むのは 今日かもしれない」
長いのでサイトからこの台詞を引っ張ってきましたが
自分より才能がある人間に対しては自分は
あいつらと違うからとそこて終わりにするんではなくと自分の可能性を信じてやることを全力出してやりきる。ということですかな?
そしてその結果が自身の才能の開花につながるかもしれない。
及川は作中この言葉を受けて自分の才能を信じてセンスを磨きかなりの努力をしてきました。
結果は烏野に敗れてしまい白鳥沢へのリベンジを果たせず春高バレーへの道は閉ざされてしまいましたが
俺はこの及川の姿を見て
俺は彼と比べてなんて弱い人間なのだろうと
及川は周りの天才に負けず才能を開花させるために努力をしてきたのに
すぐ何でも諦めて
卓球部の部活でもレギュラー取られた時も
俺は本当に努力して来たのかい?
その悔しいという気持ちは本当かい?
と当時言ってやりたい
いや今の自分自身に言ってやりたい。
そして何より及川のこの台詞が効いた。
「無いと思ってたら多分一生無いんだ」
はい。及川君。
そうだよね。
無いと思ったら
本当に無いよね。
もう年齢もギリギリだし頑張らないといかんよね。
そして「才能が開花するチャンスを掴むのは今日かもしれない。」のあとの
及川君の台詞。
「若しくは 明日か明後日か来年か 30歳になってからかも?」
そんなに待てないよ及川君……(>_<)
俺はこの及川君の言葉を辛くなった時思い出していこうと思います。
長文。駄文失礼しました。
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